こんにちは。マセイです。
単身赴任生活で、1番大切なことは、健康を維持することです。
赴任前は、嫁が料理、掃除、洗濯などの家事をしてくれていましたが、単身赴任生活では、すべて、一人でやらなければなりません。
もちろん、仕事も今までどおり、頑張らなければなりません。
支えとなる家族がいない中で、もし体を壊してしまったら、仕事も家事も、何もできなくなってしまいます。
そこで、1年間の単身赴任生活で、1度も体調を崩すことがなかった私が、健康を維持するための秘訣について、お話します。
単身赴任生活で健康を維持するための5つの秘訣
2.精神を安定させる
3.体力の維持・向上を図る
4.環境を整える
5.規則正しい生活を送る
栄養バランスを考える
まず、健康維持のためには、毎日の食事が大切です。
5大栄養素の炭水化物、タンパク質、脂質、ミネラル、ビタミンをまんべんなく摂取するため、毎日、なるべく多くの種類の食材を摂ることを心掛けました。
以下は、毎日、食べている食事の例です。
食材 | |
朝 | フルーツグラノーラ、ヨーグルト、牛乳 |
米、納豆 | |
麦茶、野菜100%ジュース | |
昼 | 魚 |
米 | |
サラダ | |
おやつ | ミックスナッツ、ヨーグルト、牛乳 |
小麦胚芽のクラッカー | |
夜 | 豆腐、卵 |
玉ねぎ、キャベツ | |
豚肉(鶏肉) | |
米(パスタ) | |
麦茶、野菜100%ジュース、コーヒー | |
※外食するとき | 魚、サラダ、海藻など、なるべく普段食べられないもの |
これに加え、炭水化物の量を控え、甘いお菓子を我慢しました。
この食生活を、1年間、続けた結果、1年後の人間ドックでは、
なんと、前年に比べ、中性脂肪が195mg/dl→105mg/dlとなり、C判定→A判定となりました!
毎年、診断結果は、C判定だったのに、1年でこれほど改善できるとは、思いませんでした。
赴任前は、好きなものを好きなだけ、食べていましたが、心掛け次第で改善できることが
わかりました。
精神を安定させる
単身赴任生活は孤独です。
愛する家族と離れ、たまにしか会えないわけですから、どうしても、精神的につらくなるときがあります。
それを乗り越えるために、次の点に気をつけています。
電話をしすぎない
私は、家族にビデオ通話をしますが、週2回以上はしないようにしています。
理由は、会いたい気持ちが強くなり、余計に寂しくなるからです。
ビデオ通話でも、顔は見えますが、実際に触れ合うことはできません。
嫁や子供と触れ合いたいのに、それができないと、大きなストレスになってしまうのです。
そのかわり、誕生日などのイベントを大切にして、帰省したときには、精いっぱいのコミュニケーションをとるようにしましょう。
夢中になれる趣味を持つ
何かに夢中になれば、一人の時間を楽しむことができます。
好きなスポーツをしたり、料理を作ったり、音楽を聴いたり、映画を見たり、楽しくて、時間が早く過ぎるような趣味を持つといいです。
できれば、同じ趣味を持つ仲間をSNSで見つけて、交流すれば、もっと楽しくなります。
コロナ禍で、人になかなか会えない中、家の中でも交流できるSNSは、とても魅力的です。
私は、2020年4月から、ブログを始め、5月からSNSで交流を始めましたが、同じ環境にいる仲間と励ましあえたおかげで、コロナ禍で帰省できなかった、2ヶ月間を乗り越えることができました。
もし、何もしていなければ、間違いなく、精神的に弱っていたと思います。
たまったストレスを解消する
クラシックやジャズなどの音楽を聴くと、心がリラックスします。
You Tubeなら、無料で聞けますね。
仲がよければ、たまには、会社の同僚と飲みに行くのも、ストレスを解消できます。
あまり行き過ぎるのは、逆にストレスがたまるので、要注意です。
体力の維持・向上を図る
なるべく歩く
天気のいいときは、景色を見ながら遠回りをする、駅1つ分余計に歩くといいです。
ストレス解消にもなります。
万歩計で歩数を計測しながら、歩くと、さらにやる気がでます。
家で筋トレをする
ジムに通うのは、ハードルが高いし、お金もかかる、という場合は、家で筋トレをします。
腕立て、腹筋、背筋、スクワットくらいなら、マンションの一室でもできます。
私は、4ヶ月前から、家で筋トレを始めました。
最初は、腕立てとか3回くらいしかできませんでしたが、今では、各種30回ずつできるようになりました。
環境を整える
掃除をする
単身赴任だと、一人暮らしのため、油断すると部屋が汚くなりがちですが、部屋が汚いと、ほこりがたまったり、雑菌が繁殖したりして、健康に害を及ぼします。
私は、なんとか、1年間、きれいな部屋を維持することができました。
詳しくはこちら→単身赴任 私が1年間綺麗な部屋を維持できた理由
温度管理を行う
冷暖房は必ず使うようにします。
30度以上の暑い部屋→熱中症の危険
15度以下の寒い部屋→体調を崩します
単身赴任は部屋に一人きりのため、倒れても、誰も気づいてくれません。
電気代は月に2,000円ほど多くかかりますが、命には代えられません。
規則正しい生活を送る
できれば、毎日、同じ時間に起きて、同じ時間に寝るようにしましょう。
規則正しい生活を送れば、目覚まし時計がなくても、自然に目が覚めるようになります。
早寝早起きが習慣になれば、体調もよくなり、仕事にもいい影響を与えるようになります。
どうしても無理な場合は、会社に相談してみる
単身赴任生活を始めたものの、どうしても寂しくてつらい、体調が悪く、耐えられないといった場合には、遠慮せず、異動を願い出るべきです。
「出世に悪影響ではないか」などと考えてはいけません。
一番大事なのは、自分の健康です。
家族を抱える単身赴任者は、自分一人の体ではないのです。体を壊してしまっては、何も意味がありません。
まとめ
2.精神を安定させる
3.体力の維持・向上を図る
4.環境を整える
5.規則正しい生活を送る
以上が、単身赴任生活で健康を維持するための5つの秘訣です。
いかがでしたでしょうか。
健康を維持するために、できる限りの努力をする必要がありますが、自分の体と相談し、無理のない範囲で毎日の生活を送ってください。
この記事が、読んでくれた方の役に立てたら、幸いです。
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