単身赴任生活で体質改善+ダイエットに成功した、たった一つの理由

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こんにちは。マセイです。

先日、去年の12月に行った人間ドックの結果が出たのですが、実は2年間の単身赴任生活のおかげで、体質改善+ダイエットに成功しました!

下記の表をご覧ください。

項目 2020/12/11(赴任後) 2020/1/24(赴任後) 2019/3/1(赴任前)
体重 60.6kg 60.7kg 66.4kg
体脂肪率 16.9% 17.4% 21.3%
中性脂肪 126mg/dl:A判定 105mg/dl:A判定 195mg/dl:C判定

体重・体脂肪率・中性脂肪の項目で、単身赴任前(2019/3/1)よりも単身赴任後(2020/1/24、2020/12/11)の方が数値がよくなっているのがわかると思います。

2年前と比べて、体重はマイナス6㎏、体脂肪率はマイナス4.4%、中性脂肪はC判定→A判定でした。

特に中性脂肪は、10年くらい前からC判定だったので、改善しなければと思っていました。

しかも、1年目から成果が出て、2年目もその効果を維持できています。

実際の結果表はこちらです。

単身赴任 ダイエット 体重

単身赴任 ダイエット 中性脂肪

身長が毎年縮んでいるのは気にしないでください(笑)

それでは、

なぜ、単身赴任生活で、中性脂肪を減らし(体質改善) + さらに体重も落とすことができた(ダイエット)のか、その理由を今からお話ししたいと思います。

単身赴任生活で体質改善+ダイエットに成功した、たった一つの理由

私が単身赴任生活で体質改善+ダイエットに成功した、たった一つの理由は、食生活を改善できたからです。

特に激しい運動をしたり、高いダイエットサプリを飲んだりということは一切ありません。

なお、単身赴任2年目の2020年3月から家で筋トレを始めましたが、2020年1月にすでに成果が出ているのであまり関係ないです。

食生活の改善

単身赴任生活を始めるときに、「これは食生活を改善するチャンスなんじゃないか」と思いました。

なぜなら、一人暮らしであれば、毎日、朝・昼・晩の食事をすべてコントロールできるからです。

家族と住んでいると、自分の食事だけ毎回別に用意するのは難しいですからね。それに、妻や息子がおいしいものを食べていると我慢できなくなりそうです。

というわけで、

私が実際に行った方法は以下の通りです。

①炭水化物を減らす
②甘いおやつを控える
③油を使った料理を控える

一つずつ見てみましょう。

炭水化物を減らす

私は米が好きで、朝・昼・晩の毎食、しかも結構多めに米を食べていましたが、その量を減らしました。

その代わりに、卵・豆腐・納豆を毎日食べるようにしました。

特に豆腐や納豆などの植物性タンパク質は脂質が少なく、血液中のコレステロールや中性脂肪を減らす働きがあります。

また、調理しなくても食べられるのもいいですね。

甘いおやつを控える

本当は、クッキーやチョコレートなどの甘いおやつが大好物なんですが、2年前から次のおやつに切り替えました。

それが、こちらの「ダイエット菓子3兄弟」です(笑)

ダイエット菓子3兄弟

この3つを、小腹が空いたときに交互に食べています。

①ミックスナッツ

栄養価が高く、ダイエット菓子として人気ですが、食べすぎに注意してください。

なお、塩分の多いものは酒のつまみにはいいですが、健康にはよくないです。

必ず、薄味のものを選択してください。

下の商品は私が近所のスーパーで購入しているものとは違いますが、このような薄味・素焼のものがいいです。

②小麦胚芽のクラッカー

食物繊維・鉄分・ビタミンEが豊富なクラッカーです。全然甘くないけどおいしいです。

小分けになっているのもポイントが高いです。

③おしゃぶりこんぶ

口が寂しくなったときに1本ずつしゃぶっています。

食物繊維・カルシウムがたっぷりです。

油を使った料理(唐揚げ・天ぷらなど)を控える

唐揚げ・天ぷらなどの油を使った料理も食べるのを控えています。

基本的に鶏肉・豚肉を茹でたり、煮たりして食べるようにしています。

下味冷凍(詳しくはこちら→おすすめの簡単レシピ~単身赴任者でもできる下味冷凍 )したものを加熱するときも、油は引きません。

実際の食事

朝食

朝食は、2年間、毎日同じものを食べ続けています。

穀物とドライフルーツの組み合わせが絶妙で、まったく飽きません!(私だけですか..?)

メニューは、カルビーのフルグラ30gに、明治のプレーンヨーグルト40gを乗せ、牛乳100gをかければ完成です。

キッチンスケールで量をきっちり計ると効果的。

私の中では最強の朝ごはんです。

昼食

平日は、会社の近くの移動弁当屋でお弁当(350円)を買ってたべます。

米は適量が入っていて、鶏の唐揚げ・魚(さばの塩焼きやアジフライなど)のおかずと野菜(レタスなど)が入っています。

普段、家では魚や揚げ物を食べないので、ここで食べます。

休日は、うどん・チキンラーメンなど。

夕食

米の量を減らすため、米は茶碗に半分、あとはゆで卵・豆腐・納豆を食べます。

あと、キリンの100%野菜ジュースを毎日飲んでいます。

これは栄養がありますが、味がトマトジュースなので、苦手な人にはつらいかもしれません。

おかずは、夏は豆腐・豚しゃぶサラダ(詳しいレシピはこちら→疲れているときでも自炊可能 単身赴任者でも超簡単~電気ケトル料理)や、

下味冷凍したもの(詳しいレシピはこちら→おすすめの簡単レシピ~単身赴任者でもできる下味冷凍)を食べています。

冬は、最近は鍋が多いです。

味噌汁に白菜と豚肉をツッコんで、豚汁風にしたり、鶏だんごをいれてつみれ汁を作っています。

一度作ると3日くらいいけるし、温かいのでおすすめです。

まとめ

①炭水化物を減らす
②甘いおやつを控える
③油を使った料理を控える

以上が、私が単身赴任生活で体質改善+ダイエットを実現するために実施したことです。

2年間、この食生活を継続できたのは、2週間に1回、帰省したときには妻と息子とおいしいごはんを食べていたからです。

このときだけは、何も考えずに好きなものを食べました。

甘いおやつも、普通に食べています。

成功の秘訣は無理をしないことです。

この方法は、体と心に負担なく継続できるので、よかったら試してみてください。

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