こんにちは。マセイです。
2020年度より、小学校でプログラミングの授業が必修化されるということもあり、子供に対するプログラミング教育の重要性が高まっています。
家でも何か、教材を使って、プログラミング学習をやりたいな、という方が増えていると思いますが、本格的なプログラミング教材は、1万円を超える高価なものが多く、入門用として購入するには、ちょっとハードルが高いです。
そこで、今回は、コスパ抜群のプログラミングカー「コロボライト」をご紹介します。
正式名称は、「ELEKIT(エレキット) KOROBO Lite STEMプログラミングロボット MR-006 」です。
※専用のソフトをダウンロードして使うため、パソコンが必要です。
コロボライトがコスパ抜群である3つの理由
2.子供が楽しめる機能が多い(大人でも楽しい)
3.組み立て、操作が簡単
コロボライトがコスパ抜群である3つの理由
価格が安い
プログラミングで動作を制御でき、さらに光センサーで3つの機能が楽しめます。(詳細は次の項目で説明します)
これだけの機能がついて、価格が3千円台なのは、かなり良心的です。
私は、帰省時の息子へのお土産として購入しました。
子供が楽しめる機能が多い(大人でも楽しい)
コロボライトには、光センサーが2個ついており、取り付け方によって、3つの機能が楽しめます。
床検知機能
光センサーを、前方の両端につけると、床を検知しながら走り、床のないところにくると、バックして、方向転換します。
結構、勢いよく走っていくので、最初は心配になりますが、本当に落ちないです。
※注意
窓際など、外の光が入ってくる場所では、光センサーが機能せず、止まらずに落っこちてしまうので、注意してください。
次の動画をご覧ください。
障害物検出機能
光センサーを前面につけると、前方に障害物があったときに、止まって、バックして、方向転換します。(プログラミングでピタッと止めることもできます)
手を進行方向に差し出して、方向転換させたり、コロボライトの周りを箱で囲んで、行き場を無くして、閉じ込めたりして遊べます。(ちょっと、かわいそう・・・笑)
障害物を認識して、避けたり、止まったり。まさに「自動ブレーキ」ですね。
ライントレース機能
光センサーを前面の中央部につけると、ラインを検知して、ラインをはみ出さないようにして走ります。まるで「自動運転」ですね。
コロボライトのホームページから、コースをダウンロードするやり方もありますが、それだと狭いので、おすすめは、自分でコースを作ってしまうことです。
色の濃い折り紙を太さ3cmくらいに切り、線路のように床にセロテープで貼り付けてコースを作ります。行き止まりにしても、Uターンして帰ってくるので、とても楽しいです。
ちなみに、この遊び方は、息子が思いつきました。子供の発想はすごいですね。片付けは大変だったけど・・・
組み立て、操作が簡単
コロボライトは、組み立て後のプログラミング学習を重視しているので、組み立てそのものは、それほど難しくありません。(工作が得意でないお父さん、お母さん、お子さんでも、おそらく大丈夫です)
プログラミングも、①床検知機能、②障害物検出機能、③ライントレース機能のサンプルプログラムが用意されているので、それをコロボライトに読み込むだけで、すぐに遊ぶことができます。
自分でプログラミングをする場合でも、カード式のアイコンを並べるだけで、特に命令文の入力などは不要なので、簡単です。
欠点
完璧に見えるコロボライト君にも、欠点があります。
それは、見た目がカッコ悪いことです。
完全に機能重視のため、見た目へのこだわりはゼロです(笑)。逆にそれがいいという人もいますけど。
電子部品はむき出しになっているし、車特有の美しいフォルムもくそもあったもんじゃないですね。
でも、だんだん見慣れてきて、今では可愛らしく思えてきました。
まとめ
2.子供が楽しめる機能が多い(大人でも楽しい)
3.組み立て、操作が簡単
以上がコロボライトがコスパ抜群である3つの理由です。
いかがでしたでしょうか。
私の息子(小2)は、光るもの(LED電球やライト等)、動くもの(モーターなどの電池で動かすもの)、ダンボール工作や電子工作が大好きなので、うれしそうに組み立てて、遊んでいます。
命令を与えて、自分の思い通りに動かせるのも、面白いようです。
コスパ抜群のプログラミングカー コロボライト
ぜひ、遊んでみてください
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