こんにちは。マセイです。
単身赴任が決まったら、まず始めにすることは赴任先の部屋探しです。
単身であれば、基本はマンションだと思いますが、赴任先の部屋は、毎日の仕事・生活に関わるものであり、ここで失敗すると、毎日の生活で大きなストレスを抱えてしまいます。
そこで、1年間、単身赴任生活を経験した私が、失敗しない部屋探しのポイントについてお話します。
会社によって、予算の上限や決まり事があり、勝手に決められてしまう可能性もありますが、必ず自分の希望を伝え、できれば自分で決めるようにしましょう。
単身赴任で失敗しない部屋探しの3つのポイント
2.マンションの立地条件
3.マンションの設備
単身赴任で失敗しない部屋探しの3つのポイント
これから、部屋探しの3つのポイントをお話ししますが、すべてを満たすことは難しいかもしれないので、なるべく多くの条件を満たすマンションを選択してください。
マンションの性能・安全性
鉄筋コンクリート造のマンションであること
部屋探しで最も重要なのが、建物の構造です。おすすめは、鉄筋コンクリート造のマンションです。
建物の構造の違いは、毎日の生活に影響を及ぼし、場合によっては自分の命にまで関わってきます。
単身赴任者には家族がいるので、自分1人の体ではありません。
建物の安全性を最重視してください。
鉄筋コンクリート造のマンションは、木造、鉄骨造と比較し、耐久性・耐震性・耐火性・遮音性の面で優れています。
①耐久性・耐震性・耐火性
地震や台風などの自然災害は、近年、被害が大きくなっているため、自分の命を守るためにも、マンションの耐久性・耐震性は非常に重要です。
また、火事は、自分が気を付けていても、他人の火の不始末によっても起きるので、被害を受けないためにも、耐火性のある鉄筋コンクリート造の方が安心です。
②遮音性
上の階や隣の住人の生活音が聞こえるような環境だと、日々のストレスは増大します。隣人同士のトラブルは、生活音に関わるものが多いですよね。
私は、1年間の生活の中で、不快に感じるほどの物音は聞いたことがなく、ストレスを感じない生活を送れています。
築10年以内であること
自分の住む部屋は、できれば新しくて、きれいな方がいいです。
最初から、きれいな部屋だと、「汚さないようにしよう」という意識が働き、こまめに掃除をするようになります。
私は、幸い、新築の部屋に住むことができましたが、1年間、きれいな状態を維持することができています。
詳しくはこちら→ 単身赴任 私が1年間綺麗な部屋を維持できた理由
オートロック付きであること
防犯面から考えると、不審者の侵入を防ぐため、オートロックは必須です。
宅急便などの配達業者とセールスを見分けることもできます。制服を着ていない人、荷物を持っていない人の訪問は、基本、無視できます。
10階以上であること
高層階であれば、不審者の侵入を防ぐという点で有効です。
また、大雨が降っても、浸水の心配がありません。
他には、10階以上になると、ほぼ虫がこない、というメリットもあります。
私は、11階の部屋に住んでいますが、蚊などの虫がいないため、非常に快適です。
欠点としては、エレベーターが止まると、上り下りがきつい、という点です。
マンションの立地条件
駅から近いこと
例えば、会社から帰ってくるとき、雨が降っていたり、疲れていたり、酔っている状態で、駅からマンションまで、20分以上かかったら、どうですか?
すごく、きついですよね。
毎日の通勤を考えると、駅からマンションまでは、6分以内が理想です。
通勤時間も、できれば会社まで、乗車時間を入れて40分以内、あまり近いと、会社の人たちのたまり場になる恐れがあるので、程よく離れているのがいいです。
生活圏にスーパー、コンビニがあること
歩いていける距離に、スーパーやコンビニがあると便利です。
できれば、通勤途中にあると、会社の帰りに買い物を済ますことができるので、なお便利です。
車や、自転車があれば別ですが、移動手段がない場合には、スーパー、コンビニが近くにあった方がいいです。
ベランダが幹線道路に面していないこと
ベランダの前に、幹線道路が通っていると、バスやトラックの排気ガスで、洗濯物や布団が真っ黒になります。
窓を開けても、空気が悪いので、健康にも良くないですよね。
結構、意識しない条件なので、注意してください。
マンションの設備
インターネットが無料で使用できること
デザイナーズマンションは避けること
浴室乾燥機がついていること
まとめ
2.マンションの立地条件
3.マンションの設備
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